おなかの筋肉が徐々に弱くなり物を持てない、歩くのが困難に、背中が丸くなるなど動きが著しく悪くなることが起きてくるのです。
それは横隔膜の働きが弱くなってきたかもしれないのです。
病院の診断はおなかに筋肉が弱くなってきていますよと診断されてしまうのです。
横隔膜は胸郭の下部にある薄い筋肉です。
横隔膜は名前から単なる膜のようなものと勘違いされますが、分類上は骨格筋と同じ横紋筋なのです。
横隔膜は胸郭下部にあり、起始部は胸骨部、肋骨部、腰椎部の3つからなり、それぞれ剣状突起の内面(胸骨部)、第7~12肋骨の内面(肋骨部)、外側脚と第1~4腰椎にかけての内側脚(腰椎部)からはじまり、腱が中心部に向かっています。
このように胸郭の下部をふさぐように位置し、凸状の形をしているのが横隔膜なのです。
横隔膜の主な役割は腹式呼吸における主力筋(吸息)として働き、腹横筋(ふくおうきん)とは拮抗的に働きます。
すなわち横隔膜が収縮し、引き下げることで胸郭の内圧が下がり、強制的に肺内に酸素を取り入れることができるのです。
他にも横隔膜を引き下げ、息を止めることで腹圧を高め、排尿、排便を助けているのです。
重い物などを持ち上げるときに腹圧を高めることで腰椎の負担を軽減させる、などの働きもあります。
神経には支横隔や神経と副横隔神経があります。
日常での働きでは吸気の主力筋(腹式呼吸)として働くほか、引き下げ腹圧を高めることで、排尿や排便を助けているのです。あらゆるスポーツ動作に関与し、吸気における主力筋として作用しているのですよ。
横隔膜を見直しましょう!
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