グリセリンは水溶性、ワセリンは?

 

美肌を作るには、皮膚の健康を保つための常在細菌が重要

 

皮膚表面や毛穴に存在する表皮ブドウ球菌(Staphylococcus epidermidis)です。

 

表皮ブドウ球菌は汗(アルカリ性)や皮脂を餌に

グリセリンや脂肪酸を作り出します。

 

脂肪酸は肌を弱酸性に保ち

抗菌ペプチドを作り出すことで、

黄色ブドウ球菌の増殖を防ぎます。

 

表皮ブドウ球菌が出すグリセリンは、

皮膚のバリア機能を保つ役割があります。

 

表皮ブドウ球菌は角質層に存在しているため、

無理に角質を落とすような行為をすると減ってしまします。

 

例として、

長時間の入浴、

頻回の洗浄・洗顔、洗顔料・洗浄料の過剰使用などです。

 

これから秋冬に向けて乾燥の時期に入ります。

 

乾燥すると

表皮ブドウ球菌が棲みにくく

皮膚はアルカリ性に傾いてしまいます。

 

皮膚常在細菌の

バランスが壊れてしまわないように注意しましょう。

 

グリセリンは

表皮ブドウ球菌で作られるが、

人工的にも作られるのです。

 

グリセリンは水溶性で、

ワセリンは水に溶けずはじく性質です。

 

どちらも肌の保湿性を高め、

バリア機能を改善します。

 

使い方は違います。

 

先にグリセリンを塗って

ワセリンで保護する。

 

ひどい手荒れの時でも

保護してくれます。

 

グリセリンは

早めに使い切る、

アクネ菌が繁殖しやすい、

密閉保管、

パッチテストで善処、

衛生面で気を付ける。

 

 

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