ドレナージ術後では病巣の再発でなく、
部分麻酔での身体の緊張が後遺症を起こしている!
術後の後遺症は疾病が原因で発生する、
いや違うんですよ。
この術後の後遺症は手術した疾病では無いのです。
部分麻酔や全身麻酔、腹腔鏡手術や開腹手術などいろいろな手術の方法があります。
取り除く病巣で無く、
本人の筋肉や骨格、精神面からくる
身体全体のダメージのことなのです。
例えば
歯を抜くときは一瞬の出来事、
でもその一瞬の身体の骨格筋や骨格、精神面は防御態勢で力が入ります。
てこの原理では無いのですが
その一瞬の力が細部まで伝わり、
血流の不規則の流れから
筋肉の硬直、コリという形で現われてくるのです。
術後は点滴と麻酔で身体の動きは軽やかです。
日がたつにつれ、
点滴や麻酔からも解放され、
自分の身体に戻り始めると、
今度は一瞬に受けた
筋肉のダメージの置き土産が動き始めてくるのです。
それは人によって様々、
直ぐにでてくる人や月日がたって何かがおかしいと感じたり
本当に人によって違って現われてきます。
術後2年近くなってくると
ドレナージ術で開けられた穴が塞がってきます。
左右もちろん塞がる様子が違ってきます。
再生されつつある頭蓋骨、皮下組織、神経、血液などの影響なのか
皮膚のツレ、痛みが走る、
痛点というか点に集中する痛みなど
初めて実感する痛みがおきています。
頭をぶつけることで
病巣の発生する可能性もあるのです。
身体が健康であれば
時に起きた小さな病巣は消えるようなので、
実戦と経験で、
身体の健康と髪の毛の健康はつながっていることは
美容師であればわかっているし
実践している人は改善方法もわかるのです。
内臓が疲れてくると囲んでいる筋が固くなり、
血流が悪くなると
体に栄養とビタミン、酸素などが運ばれなくなり
神経が脳に伝達し
防御と自己治癒力が動き始めてくるのです。
身体の健康と髪の毛の健康には
気をつけていきましょう。
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