内臓を冷やさないこと。

内臓冷え・・?

ウイズコロナ・・?

さきに、身体の機能を回復させ秋を満喫しましょう。

 

暦の上では秋とはいえ、

まだまだ暑さが残る季節です。

 

ついつい冷たいものを口にしてしまう人

もいるのではないでしょうか?

こうした冷たい飲食物の摂り過ぎから

起こる内臓冷え・・節電反動冷えは、

血行が悪くなり、

だるさ、

むくみ、

肩こりなどの

原因にもなります。

 

冷えと体の機能低下の因果関係には・・。

 

まだ残暑かと思われる時、

ついつい冷たい飲食物を過剰に摂取してしまう場合があると思うのです。

爽快感が得られ、

体を冷やしてくれるものの、

節電反動冷えで自覚症状がないまま、

内臓の機能が低下する弊害が発生することがあります。 

 

節電反動冷えとは、

消費電力を抑えることによる暑さ対策として、

過度に冷えたものを口にする人たちがいます。

その結果、

内臓が冷えてしまう節電反動冷えという

新たな冷え症のネーミングが誕生したのです。

 

老若男女を問わず、

冷たいものが内臓を直接冷やすと

血行や代謝が悪くなったり、

代謝の低下により自己治癒力が損なわれたりします。

また、

肩こり・

片頭痛・

不眠・

食欲不振などの症状が出て、

免疫機能が低下することもあります。

 

腸が冷えると

消化酵素の働きが衰え、

ガスがたまったり、

便秘や下痢の原因にもなります。

 

腸には

細菌から体を守るリンパ球が多く存在し、

冷えが機能を低下させることで

抵抗力や免疫力が低下するのです。

 

過剰な免疫反応で

アレルギーを引き起こしたり、

風邪や感染症に弱い身体にもなってしまいがち、

ましてやウイズコロナにも微妙な影を投げかけてしまうのです。

 

内臓冷えは

夏バテの大きな要因にもなります。

 

夏バテというと真夏にかかるものと思われがちですが、

実際は8月の終わりごろから9月にかけて、

残暑にも関係し

10月も微妙に注意が必要かもしれないです。

 

対策には、

次の3つの方法で体の中を温めることが肝心とします。

 

まずは、

昼に温かい物を摂取することから始めては・・。

 

内臓を温め、

発汗で体温調節をする人間本来の機能も呼び覚まします。

ショウガやニンニクのほか、

納豆やキムチといった発酵食品など、

体を温める食材を使っても効果的です。

 

次に、

適度な運動です。

無理なく続けられる15分程度のウォーキングをしたり、

外出時に極力階段を使ったりするだけでも体は温まります。

また、

数時間おきにストレッチを行うだけでも血行促進に効果があります。

 

最後に、

夜は湯船にゆっくりと入り、

体内の血行を良くします。

長時間の入浴が苦手でも、

香りのする入浴剤を活用するなどして、

30分間くらいは湯船につかるようにしましょう。

 

この中で特に大切なのが、

温かいものを摂取する昼と、

湯船につかる夜です。

 

この12回をリセットタイムとして意識的に設けながら、

内臓を冷やさない

生活スタイルを実践しては如何でしょうか?

 

内臓冷えは

自覚症状がありませんので、

少しでも身体に矛盾を覚えたら

試してみてはいかがでしょう。

 

 

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