自分で髪の毛を抜く行為のことを抜毛症といわれています。
抜毛症の原因にはいろいろ言われています。
◎ストレスや不安を感じて・・一番多い原因と言われています。
成人してから発症する人には、
特定のストレスが掛かると症状が悪化してしまうこともあります。
◎幼い頃から髪を触られることで落ち着く事が人にはあります。
でも、
自分でも髪の毛を触っていると落ちつくからといった癖が元々あり、
抜いてみたら何かスッキリしたからと続けていたら、
そのまま抜毛症になってしまったことです。
昭和の時代には抜毛症は・・ただの癖です・・と言われていたのは、
こういう発症の経緯が多かった背景もありました。
◎チックや衝動制御障害が起きたときなどに始まったなどと、
遺伝的な要素が関わっている可能性もあります。
◎家庭環境から、
幼少の頃から一人で過ごすことが多かったり、
家族に構って貰えなかったりすると
寂しさを紛らわそうと髪を触っているうちに、
髪を抜き始めてしまったと。
家族仲が悪い、両親との関係が上手くいかないなども
原因にあげられます。
◎学校でトラブルがあっても、
それを親に心配かけたくないからと
我慢するタイプの人は掛かりやすいので、
普段から良い子で親の期待に応えようとする子には注意してください。
抜毛症の症状には、
無意識で抜いてしまう、
抜いている自覚がある、
の二通りの症状があります。
多くの場合は
両方組み合わさって起こることがほとんどで、
もし気が付いたとしても
抜く行為をやめたくてもやめられないというが特徴です。
暇な時やテレビを観ている時など、
知らない内に毛を抜いている状態です。
特に大きなストレスがなくてもしてしまうので、
気づいた時にはかなりの量を抜いてしまっているなんてことも。
抜いている自覚がある時は、
ストレスなどメンタル面に大きな負荷が掛かった時に
してしまうことが多いようです。
幼い頃は
人が抜いて手の甲などに並べていたのを真似たとか、
アトピー性皮膚炎やジンマシンなどで
肌がかゆいなどの不快感から抜いてしまうことがあります。
分かっているけどやめられない状態なので、
抜いた後の後悔や自己嫌悪に襲われて
余計に悪化してしまう可能性が大きいのです。
抜毛症は・・抜きたい・・という衝動を抑えられないという観点から、
抜毛症は、
無意識でもしてしまうので強迫観念とは違いますし、
強迫行為も抜毛のみなので強迫観念症とは一線を引いて考えます。
また、幻覚や妄想によっても抜毛などが起きているようです。
抜毛症になった人の中には、
抜いた毛髪を食べしまう「食毛症」を併発し、
腸閉塞や栄養失調など別の疾患なることも
現実に起きています。
さらに、
抜きすぎて指にあざができたり、
手首や肩などを傷めたりと
様々な不調が引き起こされます。
また強迫症の一種で皮膚をかきむしってしまう
皮膚むしり症を引き起こし、
大変な状態になってしまう場合もあるので注意が必要です。
基本的には円形脱毛症とは全く違う疾患であることです。
抜毛症は成長と共に治る人も居れば、
数十年経ってもそのままの人もいます。
疾病と受け入れるのは
簡単なことではありません。
薬での処方ではなく、
カウンセリングから
直す手段を提示していきます。
隠しきれない人には
ウィッグの活用で、
人の目を気にせず
ご自分のヘアースタイルを維持ができ、
直すことに専念できます。
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