ホームステイ中に鍛えた方もいらっしゃいますが50代は体力の曲がり角・・。
ウィズコロナになる前には
すんなりこなせた運動ができなくなり、
チョットした家事でも
疲れを感じるようになるなど、
このごろ生活の端々で
体力の曲がり角を感じやすくなったと
男女ともに50代のようです。
身体的には、
筋肉の“力”と“量”が
低下するのと同時に、
肺胞の表面積減少などによって
肺機能も低下するそうです。
心肺機能が低下することで、
体に酸素を効率よくいきわたらせることが難しくなり、
階段でもしばしば息切れするよう・・、
疲れやすくなるだけでなく、
生活習慣病にもつながりかねません。
こうした“体力の曲がり角”を上手に曲がるためには、
“体を動かすこと”に尽きます。
スポーツに興じることだけが、
体を動かすことではありません。
ふだんの通勤や買い物でも
“少しだけ早歩きしてみる”
“エスカレーターを使わない”という心がけで、
立派な運動にもなります。
気持ち的に、
筋力と心肺機能を高めるエクササイズも取りいれてみては、
おすすめには“ランジ”というエクササイズです。
エクササイズ『ランジ』
Step1⇒両足を肩幅よりやや広めに開いた後、
片足を大きく前に踏み出します。
Step2⇒体の垂直を保ちながら
ゆっくりとしゃがみます。
前足の膝が
つま先より前に出ないように心がけて、
90度に曲げ、
再び元の姿勢にもどります。
最初は片足ずつ10回×2セットを目安にしましょう。
“ランジ”は、
大臀筋と大腿四頭筋という、
体の中でもとりわけ大きな筋肉の部位を鍛えることができます。
大きな筋肉を鍛えることで、
より効率的に基礎代謝がアップして
太りにくい体となり、
同時に心肺機能を高めることにもつながります。
また、
座った姿勢のエクササイズよりも
“バランスを取る”ことが要求されますので、
高齢者の方にとっても
転倒予防トレーニングとして有効です。
アース毛髪美容研究所のゴロゴロ体操 https://youtu.be/h8ZtAv1fqog
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