この時期、猫たちの毛繕いをして上げないと大変ですよね。
人もこの時期の髪の毛の生え替わりは激しいですね。
人によっては神経質になって落ち込む人もいます。
飼われている猫たちのお世話が大変な時期ですね。
毛の流れに沿って、
ブラッシングをしてあげると、
血行がよくなり、
毛並みも整います。
子猫時代に
母猫から毛づくろいをしてもらった記憶が残っているからでしょう。
多くの猫は、
なでられることやブラッシングに比較的抵抗感が少ないようです。
体を触られることやブラッシングを極端に嫌い、
人にもなつかないといった猫は、
子猫のときに母猫から離され、
兄弟たちと一緒に過ごした時間が少ないといわれています。
人間と同じく、
猫も赤ちゃんのころからのスキンシップが
とても重要ということですね。
とはいえ、
猫は個体差の大きい動物ですから、
どうしてもブラッシング嫌いという猫もいるようですね。
ブラッシングを嫌がる猫については、
“手早く”することで・・・。
ポケットにこっそりと
小さなコームやブラシを忍ばせておき、
ひなたぼっこしながら気持ちよくお昼寝しているときや
スリスリ近寄ってくれるご機嫌なときを狙って
軽く一回でもブラシやコームでなでてみることから始めましょう。
猫は拘束されることを嫌いますから、
延々と時間をかけてブラッシングするのは考え物です。
頭や耳の後ろ、
顎の下などは、
猫が触れられるのが好きな箇所。
まずはこれらの部位からはじめ、
慣れてきたら背中、
おなか、
足へと
移行していけることをこころみてください。
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