睡眠は健康を左右します、
仰向け寝とうつぶせ寝の効果に違いはあるの?
疲労の蓄積・血行不良の予防。
血液中の酸素量が不足すると、
疲労回復の遅れや老化を引き起こします。
血液がドロドロになり血行不良になることも。
呼吸がしやすくなり、
酸素の吸収と二酸化炭素の排出がスムーズに行えると、
血液中の酸素濃度の低下が抑えられ、疲
労の蓄積や老化、血行不良を防ぐことができます。
肩こり、腰痛の緩和。
うつぶせで寝ることにより、
体の痛みに繋がる筋肉の緊張がほぐれます。
肩こりや腰痛を緩和することができると言われています。
うつぶせ寝のデメリット。
興奮状態では息苦しい。
寝る直前までパソコンやスマホを見たりすることで、
交感神経が優位になり興奮状態になります。そ
のまま眠りに入ると“腹式呼吸”に切り替わらず、
起きている時と同じ“胸式呼吸”を続けてしまいます。
すると、胸が圧迫され息苦しくなり、
睡眠に支障をきたす恐れがあります。
窒息、嘔吐の恐れ。
布団や枕で口や鼻を覆われると、
窒息の恐れがあります。
特に赤ちゃんのうつぶせ寝は、
窒息だけでなく
乳幼児突然死症候群(SIDS)のリスクがありますので、
注意が必要です。
また、食後すぐにうつぶせで寝ると、
腹部が圧迫され吐き気を催す恐れがあります。
首に負担がかかる。
うつぶせに寝ると首を左右どちらかに曲げることになるので、
首への負担が大きくなります。
体の歪みに繋がることも。
枕が汚れやすい。
うつぶせ寝をしている時は、
口元が枕についている状態となっています。
そのため、唾液が付きやすく枕が汚れやすいのが難点です。
“半うつぶせ寝“のススメ。
うつぶせでないと眠れないという方には、
“半うつぶせ寝”をおすすめします。
“半うつぶせ”は、
体とマットレスの間に抱き枕やクッションを入れて、
片方の肩だけがマットレスに付いた斜めの状態です。
この姿勢では首が急激に曲がらないので、
首への負担を減らすことができ、
うつぶせ寝よりも快適な睡眠が得られます。
半うつぶせ寝におすすめの抱き枕。
ふんわり感触で体にフィットする、
日本製ビーズクッション抱きまくらのようです。
寝姿勢をサポートしてくれるので、
快適に睡眠がとれるようです。
足裏をタップしてリラックス #TapHealth
https://youtu.be/Z995lhVlTto