足裏が重苦しい、突っ張っている、痛いと叫ぶだけ!
足底筋膜炎になったと気がつかない人がいる!?
👉対処法としての“レッグウォーマー”・・。
夏場はクーラーの中に入っている時だけ、
レッグウォーマーを履くなど冷えに対する工夫をすることが
足底筋膜炎の早期回復につながります。
逆に、足元を冷やしてしまうと改善が遅くなります。
👉対処法としての貼るカイロは、冬場には是非試してください。
夏は熱さでチョット辛いかも。
直接、患部である足底に貼るのではなく、
腰や骨盤辺りに貼るカイロをつけておくと
下肢への血流も上がり身体全体も温まります。
“入浴” としての👉対処法は・・。
夏場でも冬場でもシャワーだけですまさずに、
お湯をはって湯船にしっかりとつかり身体全体を温めてください。
身体全体の疲労を少しでも軽くする方法として、
入浴は非常に有効な手段です。
お風呂の温度は、
最適な温度には個人差があるので、
ご自身が一番心地良いと感じる温度で入浴してください。
👉ふくらはぎのマッサージ
痛みのある足の裏を直接マッサージするのではく、
ふくらはぎの筋肉をマッサージします。
ふくらはぎは筋肉の足底の筋肉との連動性があり、
マッサージすることで足底の血流もあがり、
筋肉も緩んできます。やり方は、
お風呂で痛くない程度にふくらはぎを刺激すると良いでしょう。
強すぎる刺激は逆効果になります。
👉“ストレッチ”では・・・。
ストレッチをかけるのも良いですが、
主にアキレス腱やふくらはぎのストレッチをおすすめします。
足の裏の筋肉はストレッチをかけにくいというのもありますが、
マッサージと同じ理由で
ふくらはぎの筋肉が柔軟になると足の裏の血流改善にもなり、
筋連動の関係で足底の筋肉も緩んできます。
なので、
アキレス腱やふくらはぎを十分にストレッチする方が良いです。
できれば、
アキレス腱やふくらはぎだけでなく、
開脚や前屈など下半身のストレッチも合わせると良いでしょう。