早い梅雨明け、期間の最短を更新したようです。
6月27日(月)、
気象台から
関東甲信地方、
東海地方、
九州南部の梅雨明けが発表されました。
各地とも平年より早い梅雨明けで、梅雨の期間は史上最短を更新しています。
今年は猛暑や水不足等が心配な夏となりそうです。
平年より早い梅雨明け 期間は最短を更新・・・・。
今年は関東甲信では梅雨入りが平年よりやや早く、
東海や九州南部では平年より遅い梅雨入りでした。
各地とも梅雨明けが平年よりも大幅に早かったため、
梅雨の期間は平年よりかなり短くなったようです。
この先も厳しい暑さ続き、
熱中症に警戒各地、
今後も太平洋高気圧の勢力が強まり、
夏の日差しが降り注ぐ日が続くようです。
35℃以上の猛暑日を観測する地点が多くなる可能性があり、
危険な暑さが続く見込みといわれています。
▼梅雨の期間と梅雨明けの平年・昨年比
九州南部 16日間
平年より18日早く、昨年より14日早い
東海地方 13日間
平年より22日早く、昨年より20日早い
関東甲信地方 21日間
平年より22日早く、昨年より19日早い
梅雨明けには平均的に5日間程度の「移り変わり」の期間があります。
春から夏にかけての実際の天候経過を考慮した検討の結果、
期日が見直しされる場合があるようです。
平年より雨の少ない梅雨に・・・。
今年は梅雨入りした後も梅雨前線が日本付近になかなか停滞せず、
雨の量が少ないところが多くなっているようです。
▼九州南部の梅雨期間降水量(6月11日から6月26日まで)
降水量 平年値
延岡 240.0 mm 244.6
mm
阿久根 172.0 mm 285.9 mm
鹿児島 350.0 mm
359.5 mm
都城 261.5 mm 355.1 mm
宮崎 283.0 mm 320.0 mm
枕崎 232.5 mm 323.9 mm
油津 325.0 mm 337.6 mm
屋久島 937.0
mm 498.2 mm
種子島 494.0 mm 340.0 mm
▼東海地方の梅雨期間降水量(6月14日から6月26日まで)
降水量 平年値
高山 45.0 mm
88.4 mm
岐阜 53.0 mm 119.3 mm
名古屋 82.5 mm 96.6 mm
津 91.5 mm 103.2 mm
伊良湖 92.5 mm 96.5 mm
浜松 80.5
mm 122.1 mm
静岡 120.5 mm 140.7 mm
尾鷲
221.0 mm 214.7 mm
▼関東甲信地方の梅雨期間降水量(6月6日から6月26日まで)
降水量 平年値
長野 76.0 mm
76.2 mm
宇都宮 67.0 mm 131.6 mm
前橋 95.5 mm 111.3 mm
熊谷 82.0 mm 115.0 mm
水戸 67.5 mm 100.6 mm
甲府 55.0
mm 85.1 mm
銚子 62.0 mm 129.0 mm
東京
59.0 mm 127.5 mm
横浜 87.5 mm 144.7 mm
千葉 73.0 mm 114.9 mm
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