ローズマリーで、トピアリーを楽しむ
トピアリーとは、
植物を鳥や動物、
立体的な幾何学模様にかたどったり刈り込んだりする、
西洋庭園における造形物です。
盆栽用の針金を使って円形やハード型を作り、
そこへ匍匐性ローズマリーの枝をビニールタイでとめて形作ります。
立性種は、
縦の螺旋などスタンダード仕立てができ、
常緑性なのでクリスマスツリーとしても楽しめます。
最も簡単な方法に、
針金ハンガー(なるべく目立たない色)を使ったやり方があります。
まず、ハンガーのフック部分をまっすぐに伸ばし、
次に肩の部分をハート型になるよう丸くします。
それをローズマリー(長く2本に割れやすくなっている苗)の後ろに差し、
枝をワイヤー(固定できるもの)で
ハート型の針金にくるくると巻いていき、
枝が伸びて安定してきたらワイヤーをはずす。