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靴の関係もあるかなぁ・・・。

足の冷え性で身にしみる季節に・・・!  

 

足の冷えが・・・と寒い季節にはよけいに聞きますね。

 

足の裏には皮脂腺がなく汗腺のみです。

足の裏に皮脂腺があるとフェロモンなどの関係で

肉食動物に嗅ぎつかれてしまうので

進化の過程でいろいろと変わってきたと思います。

 

その代わり汗腺が機能よく働いているのです。

 

 足蹠多汗症といって

汗を必要以上に分泌する疾患が起きる人もいます。

 

靴の文化が発達している今の時代でも、

汗がたまり、

指が隣り合わせで、

余計に体温を下げて足が冷える・・・その繰り返しが、

冷え性という疾病を発生させてしまう。

 

長靴を履いて仕事をしている職種だと、

靴下を履き替える時間がないからとよく聞くことです。

 

足裏の感覚を研ぎ澄ませなければいけない職種には、

指先がいろいろ分けられている靴下、

足袋が日本には昔から伝わってきています。

その一つの五本指のソックスで

平成の時代あたりから流行ってきています。

五本指が離れていることで

指の動きと汗の発汗を有効的に働かさせています。

 

また、

簡単なことなのですが、

汗をかいたなと思ったときに、

靴下をかえる、

乾いた布で拭き取ることが最善策なのです。

 

小さな繰り返しが改善につながります。

 

足裏に歩くときの衝撃吸収されない履物、

身体のメンテナンスの不備がたたり負担をかけ、

人によって起きてくると症状かと思われます。

 

血液の流れが

筋肉などの疲れなどで、

活発に流れていないこともあげられます。