アタマジラミには要注意だよ。
アタマジラミが発生すると犯人捜しが始まるという!
シラミは不潔だからわくのではなく、
誰にでもつく可能性があるし、
正しく処置すれば根絶できる。
アタマジラミは
成虫が寄生してからかゆみを生じさせるまで1カ月以上かかる。
アタマジラミに限らず、
吸血する昆虫は全て、
血を吸う前に唾液腺物質を注入します。
それが繰り返されることで
アレルギー反応を獲得して皮膚炎が起こり、
かゆみを生じるのです。
アタマジラミは成虫でも2~3ミリと小さく、
毛髪の間を泳ぐようにすばやく移動し、
一般の人が目視で見つけるのは困難です。
メスは1日5~10個、毛髪に産卵しますし、
ヘアキャストといわれ、
毛髪の周囲にちくわのようにつくフケとそっくりで、
ルーペで確認しないとフケと見誤ってしまう。
また、
アタマジラミが寄生しても数カ月間気がつかないことがよくあるようだ。
ところが、
保育園や幼稚園、小学校で
アタマジラミが発生すると、
犯人捜しが始まるとも言われている。
うわさが立ち、
園や学校に“来させるな”と、声が上がるようで、
保育園でアタマジラミがうつったのだからと、
園の責任で駆除、
治療代を出せなどと要求されることが珍しくないらしい。
五分刈りでなく、
丸刈りにすれば、
寄生できなくなるようですが、
頭をつけるような遊びや帽子にも注意しましょう。
アタマジラミは通常のシャンプーでは死滅せず、
洗髪しただけでは頭髪にしがみついています。
成虫や幼虫、毛髪に固着した卵を除去するには、
昔ながらのツゲの“すき櫛”を用いるのが有効です。
事前にブラッシングでなく
荒櫛を使ってから梳き櫛を使用してください。
使った櫛などは必ず
歯ブラシなどを使って洗い流してください。
櫛を裏返して使っても無駄、
せっかくとった虫体が髪の毛に戻ってしまうので要注意です。
ピレスロイド系殺虫剤であるフェノトリンを含む
“スミスリンパウダー”
“スミスリンシャンプー”を使い、
3、4回繰り返し処置すればアタマジラミは全滅するようですが、
最近はピレスロイド系殺虫剤でも死なない“抵抗性のアタマジラミ”が
世界的に広がりつつあるようです。
沖縄県では抵抗性アタマジラミにほぼ置き換わっているようで、
そうなると、
スミスリンパウダーやスミスリンシャンプーが効かないようです。
アース製薬が発売したのが
シラミとりローションが
ジメチコンという成分で
アタマジラミの気門をふさぎ、窒息死させるようです。
今の間取りは
機密性が高いので、
お掃除は対処できるようにしましょう。
髪の毛をブラシで梳かすのが日常ですが
頭皮から梳かさないで
途中からブラッシングしている人が多いです。
目の粗い櫛で頭皮から梳かし、
仕上げに目の細かい櫛を使うのも予防の一つ、
髪の毛の艶だしにも効果があります。
シラミは不潔だからわくのではなく、
誰にでもつく可能性があるし、
正しく処置すれば根絶できます。
子供のためにも覚えておきたいのが、
まだ抵抗性アタマジラミがきわめて少ない状態のようで、
通常のスミスリン処置で駆除が可能と思われますが、
スミスリン処置で死滅しない場合、
抵抗性アタマジラミである可能性が高いようです。
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