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夏に欠かせないむぎ茶?

おいしい麦茶を作るための技がありますよ。

 

麦茶には水出しと煮出しがあります。

入れ方で栄養素は変わりませんが、

煮出しは香りが増し、

リラックス効果が高くなります。

一方、水出しは手軽に入れられる点が魅力です。

また、水出しのほうが煮出しよりは日持ちすると言われています。

しかし、どちらも日持ちが長いとは言えませんので、

特に夏場は当日に飲み切るなど注意しましょう。

それでは、

おいしい麦茶を自宅で作るワンポイントを探しましょう。

 

麦茶の香ばしい香りを楽しみたいのなら、

煮出し麦茶がおすすめとか・・・。

 

作り方は・・・。

1.やかんに水を入れて沸騰させる。
2.
麦茶ティーバッグを入れ、35分ほど煮出す。
3.
火を止めて5分ほどしたら、パックを取り出す。
4.
粗熱が取れたら、容器に移して冷蔵庫で保存する。


ポイントは麦茶パックを入れてから、数分間煮出すことです。

すぐに火を止めても麦茶は作れますが、

少し沸騰させることで、

より香りがよくなります。

 

水出し麦茶は

水に麦茶パックを入れるだけで作れます。

手間いらずで、忙しい方におすすめの作り方です。


水出し麦茶の場合は、

水を容器に入れて、

麦茶パックをいれたら、

冷蔵庫で12時間ほど冷やします。

好みの濃さになったらパックを取り出して完成です。

ポイントはパックを入れっぱなしにしないことです。

麦茶パックは、

水に入れたまま放置すると雑味がでます。

そのため、自分好みの濃さで忘れずに麦茶パックを取り出すことが大切です。


夏場は当日に飲み切るように・・。

自宅で作った麦茶はあまり日持ちしません。

なぜなら麦茶は、

大麦のタンパク質やでんぷんが溶け出すため、

普通の水と比較して雑菌が繁殖しやすいからです。

そのため、麦茶を作ったら、

翌日までには飲み切るようにしましょう。

最初から1日で飲み切れる量を作り、翌日も同じ量で作っていくのが安全です。