おいしい麦茶を作るための技がありますよ。
麦茶には水出しと煮出しがあります。
入れ方で栄養素は変わりませんが、
煮出しは香りが増し、
リラックス効果が高くなります。
一方、水出しは手軽に入れられる点が魅力です。
また、水出しのほうが煮出しよりは日持ちすると言われています。
しかし、どちらも日持ちが長いとは言えませんので、
特に夏場は当日に飲み切るなど注意しましょう。
それでは、
おいしい麦茶を自宅で作るワンポイントを探しましょう。
麦茶の香ばしい香りを楽しみたいのなら、
煮出し麦茶がおすすめとか・・・。
作り方は・・・。
1.やかんに水を入れて沸騰させる。
2.麦茶ティーバッグを入れ、3~5分ほど煮出す。
3.火を止めて5分ほどしたら、パックを取り出す。
4.粗熱が取れたら、容器に移して冷蔵庫で保存する。
ポイントは麦茶パックを入れてから、数分間煮出すことです。
すぐに火を止めても麦茶は作れますが、
少し沸騰させることで、
より香りがよくなります。
水出し麦茶は
水に麦茶パックを入れるだけで作れます。
手間いらずで、忙しい方におすすめの作り方です。
水出し麦茶の場合は、
水を容器に入れて、
麦茶パックをいれたら、
冷蔵庫で1~2時間ほど冷やします。
好みの濃さになったらパックを取り出して完成です。
ポイントはパックを入れっぱなしにしないことです。
麦茶パックは、
水に入れたまま放置すると雑味がでます。
そのため、自分好みの濃さで忘れずに麦茶パックを取り出すことが大切です。
夏場は当日に飲み切るように・・。
自宅で作った麦茶はあまり日持ちしません。
なぜなら麦茶は、
大麦のタンパク質やでんぷんが溶け出すため、
普通の水と比較して雑菌が繁殖しやすいからです。
そのため、麦茶を作ったら、
翌日までには飲み切るようにしましょう。
最初から1日で飲み切れる量を作り、翌日も同じ量で作っていくのが安全です。