髪の毛を伸ばしている人の頭皮や毛根はどうなっているの?
長く伸ばした髪の毛を切って、
ヘアーピースなどを作ろうとしている髪の毛の発育状態はどうなっているのかな?
髪の毛の相談を受けたりすると、
頭皮や毛根状態のチェックは.必要になってきます。
髪の毛は、
何らかの影響でストレスを感じたり、
内蔵の疲れや体調の変化によっても少しずつ影響が出てきています。
今ではサプリメントなどで体調の変化は直してしまうことが多いようです。
日常ですぐわかるのは
髪の色の変化、
乾燥、
枝毛、
指で梳かすと感触の違いが指に伝わってきます。
でも一番は、
櫛やブラシを使っても、
髪の毛を頭皮から梳かしていないことの原因によって起きていることが多いです。
よく髪の毛の分け目が
ほかの部位の色と違っている人が多いです。
野外でスポーツをしている人の多くが、
分け目が太陽によって焼けていると思っているかもしれません。
以前の高校球児のヘアースタイルは坊主に近かったですが、
でも球児の頭皮は青白く澄んでいました。
髪の毛がある程度伸びてくると
長くなるにつれ
頭皮や毛根全体に負が掛かってくるのです。
頭頂部は上に伸びているのが、
長くなると下へ伸びていきますので、
皮膚や毛根への圧力が掛かり
色の変化が起きてくるのです。
髪の毛を短く切っていくと
髪の毛の根元周辺の皮膚の色の変化がおきている人が多いです。
髪が伸びても頭皮の色の変化をしない人もいらっしゃいます。
短くなった髪の頭皮を櫛でとかし、
ブラッシングをしていくと、
頭皮の色の変化が著しく青白く、人
によっては血液の流れも見えてきます。
頭への血液の流れにも変化がおきているのです。