気温が35℃を超えると蚊の動きがどうなるの?
30℃を超え暑くなると徐々に動きが鈍くなり、
35℃以上の猛暑日は、
植木の葉裏などの日陰に身を潜めているようです。
35℃以上になると刺されにくかったという実験結果もあるようです。
ただし、
日が落ちて気温が下がればまた活発になるので、
無防備でいいわけはありません。
蚊を誘い出して退治する!
◎ 扇風機をつけて蚊を寄せ付けない。
蚊は触覚を使い、匂いを感知して人に寄ってきます。
そのため、
近くで扇風機をつけておくことで匂いを分散させ、
蚊を寄せ付けにくくすることが可能のようです。
また、
蚊はあまり速く移動することができないようで、
扇風機の風圧によって吹き飛ばされてしまうことが大半だとか!
近くで扇風機をつけていることによって、
風圧には逆らえず、蚊に刺される事態を防ぐこともできると・・・。
◎ ハッカ油を蚊に刺されやすい箇所に塗る。
蚊はハッカの匂いが嫌いなので、
ハッカ油を有効活用することで蚊に刺されにくくなるとか・・・。
ハッカ油を蚊に刺されやすい箇所(足首や腕など)に塗ると、
蚊が匂いを嫌がり近づかなくなるようですよ。
お風呂に入る際に、
洗面器にハッカ油を2〜3滴入れた水を張り、
足首までを洗うようにすると、
体温が上がりやすい足首に蚊が近づかなくなります。
効果的ですし
殺菌効果もあるので、
ハッカ油があるご家庭では、ぜひ試してみてください。
◎ アルコールで足裏を拭く。
ハッカ油の事例のように、
アルコールシートやアルコールを
スプレーしたタオルなどで足裏を拭く裏ワザも効果的のようです。
この方法は、
蚊が好む常在菌を足裏から殺菌し除去することで、
蚊が近づく原因を消すことができるとか・・・。
ハッカ油、同様に殺菌効果が見込めるため、
より効果のあるハッカ油がない時の代替案として試してみましょう。
◎ 部屋を真っ暗にして一箇所だけ明るくする。
蚊が飛んでいることはわかっているのに、
部屋のどこにいるのかわからない・・・・・という時は、
部屋を真っ暗にした状態で一箇所だけ明るくしてみましょう。
テレビをつけたり、スマホのライトを点ける方法がおすすめです。
蚊は真っ暗な場所を好みますが、
そこに一箇所だけ灯りを照らされると、
その場所に寄ってくる習性を持ちます。
すぐに退治したいという場合は、ぜひこの方法で蚊を誘き出してみてください。
◎ 枕元にハーブやお酢を小皿に入れて置く。
就寝時に蚊の「プ〜ン」という嫌な音が聞こえたら、
枕元にハーブやお酢を入れた小皿を置いておきましょう。
枕元に置いておくだけでも、顔近くには蚊が寄り付きにくくなります。
また、
ハッカ油を足に塗ったり、
アルコールシートで足裏を除菌する方法を併用することで、
より蚊に刺されるリスクを下げることができますよ。
部屋に蚊が入ってきたら、
確実に仕留めたいと考える人が多いでしょう。
しかし、
意外と蚊を見つけることは難しく、
見つけられても仕留められないこともあります。
そんな退治方法にお困りの方に・・・・。
蚊を退治するスプレー
叩いて退治する場合は両手で上下から挟み叩く。
最近では、
部屋で噴射することでスプレーが部屋中に拡散され、
蚊を退治できるスプレーが人気だとか・・・。
これは非常に効果が高いので、
蚊が出現する時期に入ったら、
必ず1本は持っておくと便利のようです。
また、
蚊を見つけた時は、
左右から挟み撃ちにするのではなく、
上下から挟み叩きましょう。
蚊はあまり左右に小回りが効かないので、
左右から叩くよりも上下から挟んだほうが確実に退治できるようです。
部屋に蚊が入ってきた時も近くに寄せ付けずに済みます。
蚊を退治するスプレーは効果がとても高いので、
ぜひ一家に1本は準備しておくと良いですね。