ドライヤーが壊れてしまうと・・・。

髪のお手入れに欠かせないドライヤーを長く使っていますか?

 

何気なく使うことが多いでしょうが、

使い方によっては寿命が短くなってしまうことがあるのです。

 

ドライヤーを長く使うためのコツの一つに、

切り替えスイッチを必要以上に早く動かさない、

定まる位置にしっかりと止める、

中途半端に止めないこと、

故障の原因にもなります。

 

電源コードは、

引っ張りや屈曲、

ねじり等の繰り返しの負担による

コード内の芯線の金属疲労を避けるため

ドライヤー本体には巻きつけないよう。

断線の原因になります。

 

ドライヤーを収納する際、

ドライヤーの電源コードを

本体に巻き付けたり、

結んだりしている人もいるかもしれませんが

故障の原因となります。

 

ドライヤーの取扱説明書には

“ドライヤー本体にコードを巻き付けてはいけない”

という記載がされていると思うのですが、

読んでいないかもしれません。

   

コードを本体に巻き付け、

結んでしまうと、

巻き付けたコードはねじれて破損してしまいます。

破損すると、

動作の異常や発煙、発火といった危険な事故が起きてしまいます。

 

ドライヤーを長持ちさせ、

事故を防ぐにもコードに負担をかけないような収納を心掛けましょう。

 

ドライヤーの収納時だけではなく、

使用する時もコードがねじれたままや束ねたまま、

または引っ張られたまま使用することは

断線の原因にもなるので避けることです。  

 

ドライヤーの保管方法は?  

コードは巻き付けずに、ゆとりを持った収納が必要で、

ドライヤーの根元にフックに掛けられる穴などがある場合は

掛けて収納することが可能です。

コードが極端に曲がったりねじれたりしないようにすること。

巻き付けて収納していたという人は、

収納を見直してみましょう。

 

ドライヤーの事故や故障を防ぎ、

長く使うためには、

コードに負荷をかけないような使用や収納を心掛けてくださいね。